バフ(それは知る人ぞ知る貴重な肉)

ぶらり東北の旅へと出ていた大ちゃんが、たくさんの肉を従えて帰ってきた。

お、これがバッファロー(水牛)の肉か

ネパールの人たちにとっては故郷の味だと聞いていたあの幻の。

バッファローは略するとバフ。

牛が神さまのヒンズー教の人たちは、

牛肉が食べられないから代わりに水牛を食べるらしい。

ちょっとメタクソなような気もするけれどそこはネパール。

聞くところによると、バフはどの家庭でも日常的に食卓に並ぶ食材で、

焼き鳥みたくシンプルに串焼き(セクワ)にしたり、

マリネみたいにスパイスに付け込んで食べるのがポピュラーなのだそう。

近所のカレー屋も持っていったら喜ぶだろうな。

(Wow, 大さん見つけましたね)

自分だったら納豆か。

長いこと故郷を離れている人にとって、

ソウルフードの欠落は解消できたらありがたい部分だろう。

増え続けるカレー店。

その厨房にある冷凍庫や不活性になっているスペース。

彼らの人懐っこさと初対面での話しやすさ。

彼らが持っている故郷での別キャリア。

そして同郷色が強い独特のネットワーク。

バフいいかも。

コーヒータイムの生産活動の候補にしよう。

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